事業計画書が融資申請の第一歩。国民生活金融公庫(日本政策金融公庫)と保証協会融資の事業計画書の書き方と見本

事業計画書の書き方と見本

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事業開始と経験について

事業計画を書くときに最初に考えること。また、融資の面談の時に必ず聞かれること。
それは、「この事業の経験がありますか?」ということです。
いわゆる「業界経験と知識」というやつですね。


大体、独立起業なんていうのは「ナイナイ」づくしのスタートです。
入金はないのに、毎月の生活費は発生するのですから、逆にマイナスからのスタートかもしれません。

けれども、何もない状態で「やる気と情熱だけはありますので、お金を貸してくれ。
融資をお願いしたい!」と言っても、それは貸してくれません。
私も貸しません貸しませんよね(笑


とすると、「ナイナイ」づくしの中から、何かしらプラス方向で補足できるものがないかを考える必要があります。


その中の材料のひとつが「その業界の経験、業界知識」です。


「主婦だからこその発想。素人の私だからできた」というような話もききます。
しかし、これは商品やサービスの開発等のお話です。


例えば、入金のサイクルはどうですか?
半金、半手(半分現金。半分手形)が常識の業界ではないですか?


そうすると、手形を現金化するために売り上げ金回収のスパンが長くなりますが、その間の資金繰りはどうしますか?そこを融資の担当者に聞かれたら、説明できますか?


融資の際、担当者に「ビジネスのリスク管理」を考えていることを、説明:納得させていく必要があります。


「素人ならではの発想:企画力でやっていきます」では、商品開発はできても経営としてはやっていけないのですよね。


だから、そういったことを補い、リスク管理をしていくことについても、「業界知識、業界経験」というのは大事になります。


また、よくいわれる「自分の棚卸」ですが、これは自分の経験値からしかでてきません。
だって経験がなければ「棚の中はからっぽ」ですから(笑


経験値の時間がなければ、お金で買うしかありません。
フランチャイズや研修会への参加でお金を投入するか、経験がある方を雇う(給料が発生する)などです。


自分や会社の経験値と武器になるもの。
もう一度考えてみましょう。




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